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平成29年 不動産鑑定士試験 短答式 行政法規 問12

土地区画整理法B 重要

土地区画整理法に関する次のイからニまでの記述のうち、正しいものの組合せはどれか。

イ 事業計画においては、施行地区は土地区画整理事業について都市計画に定められた施行区域の内外にわたるよう定めなければならない。

ロ 宅地について所有権を有する者は、1人では当該権利の目的である宅地について土地区画整理事業を施行することができない。

ハ 市町村が事業計画を定めようとする場合において、市町村長は事業計画を2週間公衆の縦覧に供しなければならず、利害関係者は、その事業計画について意見がある場合においては、都道府県知事に意見書を提出することができる。

ニ 土地区画整理組合は、その解散について都道府県知事の認可を受けなければならない。

(1) イとロ
(2) イとハ
(3) イとニ
(4) ロとハ
(5) ハとニ

正解と解説を見る

正解:(5)

解説

【正解 (5)】正しいのはハ・ニです。 ハ ○:法第55条第1項・第2項。都道府県又は市町村が事業計画を定めようとする場合、事業計画を2週間公衆の縦覧に供し、利害関係者は縦覧期間満了の日の翌日から起算して2週間を経過する日までに都道府県知事に意見書を提出できます(都市計画において定められた事項を除く)。 ニ ○:法第45条第2項。総会の議決、定款で定めた解散事由の発生、事業の完成又は完成の不能により解散しようとする場合には、都道府県知事の認可を受けなければなりません。 イ ×:都市計画事業として施行する土地区画整理事業の施行地区は、都市計画に定められた施行区域内でなければなりません。「施行区域の内外にわたるよう定めなければならない」とする点が誤りです。 ロ ×:法第3条第1項により、宅地について所有権又は借地権を有する者は「一人で、又は数人共同して」土地区画整理事業を施行できます(個人施行)。1人では施行できないとする点が誤りです。

この問題の正解・解説は出題当時(平成29年)の法令によっています。その後の改正で現行法では扱いが異なる場合があります。

📖 関連するテキスト:10-1 土地区画整理事業とは ── 換地と減歩(鑑トレの会員ページ)

この問題に出てくる用語

土地区画整理事業所有権

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出典:平成29年不動産鑑定士試験 短答式試験(国土交通省)を加工して作成。解説は鑑トレが作成。