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令和2年 不動産鑑定士試験 短答式 行政法規 問10

都市計画法A 最重要

下記の説明文は、都市計画法第33 条に規定する開発許可の基準のうち申請に係る開発行為が適合すべきこととされる同条第1項第8号に規定する要件に関する記述である。空欄に入る語句として、正しいものの組合せはどれか。

主として、非自己用の住宅の建築の用に供する目的で行う開発行為にあっては、開発区域内に【イ】、【ロ】、【ハ】及び政令で定めるものを含まないこと。ただし、開発区域及びその周辺の地域の状況等により支障がないと認められるときは、この限りでない。

(1) イ 浸水想定区域 ロ 災害危険区域 ハ 火山災害警戒地域
(2) イ 浸水想定区域 ロ 災害危険区域 ハ 土砂災害特別警戒区域
(3) イ 災害危険区域 ロ 火山災害警戒地域 ハ 地すべり防止区域
(4) イ 災害危険区域 ロ 火山災害警戒地域 ハ 土砂災害特別警戒区域
(5) イ 災害危険区域 ロ 地すべり防止区域 ハ 土砂災害特別警戒区域

正解と解説を見る

正解:(5)

解説

【正解 (5)】開発許可の技術基準のうち、災害の危険がある区域を除外する要件に関する問題です。 自己の居住用の住宅以外の開発行為では、開発区域内に「災害危険区域」「地すべり防止区域」「土砂災害特別警戒区域」及び政令で定めるものを含まないこととされています。ただし、開発区域及びその周辺の状況等により支障がないと認められるときは除かれます。 自分が住む家を建てる場合は自己責任の範囲として扱い、他人に売る・貸す住宅では危険な区域を避けさせる、という考え方です。 浸水想定区域や火山災害警戒地域は、この号に列挙されている区域ではありません。浸水想定区域は水防法に基づく情報提供の仕組みであって、開発を一律に制限するものではない点で性格が異なります。 ※この規定には、その後の改正により「浸水被害防止区域」が加えられています。現行法と読み比べてください。

この問題の正解・解説は出題当時(令和2年)の法令によっています。その後の改正で現行法では扱いが異なる場合があります。

📖 関連するテキスト:6-4 開発許可① 対象と基準(鑑トレの会員ページ)

この問題に出てくる用語

浸水想定区域開発行為

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出典:令和2年不動産鑑定士試験 短答式試験(国土交通省)を加工して作成。解説は鑑トレが作成。