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令和4年 不動産鑑定士試験 短答式 行政法規 問3

鑑定評価法B 重要

不動産の鑑定評価に関する法律に関する次のイからホまでの記述のうち、正しいものの組合せはどれか。

イ 不動産鑑定士は、業として、不動産の客観的価値に作用する諸要因に関して調査又は分析を行うことはできるが、不動産の投資に関する相談に応じることはできない。

ロ 国土交通大臣又は都道府県知事は、不動産鑑定業者登録簿を公衆の閲覧に供さなければならない。

ハ 不動産鑑定士は、業務に必要な知識及び技能の維持向上のために、5 年ごとに講習を受講しなければならない。

ニ 不動産鑑定士が死亡した場合、その相続人は、当該不動産鑑定士の死亡の事実を知った日から30日以内に、国土交通大臣にその旨を届け出なければならない。

ホ 不動産鑑定業者に対し監督処分をした旨の公告は、登録の消除の処分の場合についてのみ行われ、業務の停止の処分の場合は公告されない。

(1) イとロ
(2) イとハ
(3) ロとニ
(4) ハとホ
(5) ニとホ

正解と解説を見る

正解:(3)

解説

【正解 (3)】正しいのはロ(登録簿の閲覧)とニ(死亡の届出)です。 イ ×:不動産鑑定士は、隣接・周辺業務として不動産の利用、取引又は「投資に関する相談」に応じることも業として行えます(不動産の鑑定評価に関する法律第3条第2項)。 ロ ○:国土交通大臣又は都道府県知事は、不動産鑑定業者登録簿を公衆の閲覧に供しなければなりません(不動産の鑑定評価に関する法律)。 ハ ×:知識・技能の維持向上は求められますが、「5年ごとの講習受講義務」という法定の制度はありません。 ニ ○:不動産鑑定士が死亡した場合、相続人は死亡の事実を知った日から30日以内に国土交通大臣に届け出なければなりません(不動産の鑑定評価に関する法律)。 ホ ×:監督処分(業務停止・登録消除)をした場合の公告は、業務停止処分についても行われます。 【学習ポイント】第3条第2項の隣接・周辺業務(調査分析+利用・取引・投資の相談)は「できる」側で覚えるのがコツです。存在しない義務(5年講習)を作り出すひっかけに注意しましょう。

この問題の正解・解説は出題当時(令和4年)の法令によっています。その後の改正で現行法では扱いが異なる場合があります。

📖 関連するテキスト:1-1 目的と定義(鑑トレの会員ページ)

この問題に出てくる用語

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出典:令和4年不動産鑑定士試験 短答式試験(国土交通省)を加工して作成。解説は鑑トレが作成。