鑑トレ

過去問 > 平成28年 鑑定理論 > 問7

平成28年 不動産鑑定士試験 短答式 鑑定理論 問7

総論第4章C 標準

下記の各説明文は、不動産鑑定評価基準総論第4章「不動産の価格に関する諸原則」に関する記述である。次のイからハまでの空欄に入る語句として、正しいものの組み合わせはどれか。

・ 一般に、超過利潤は【イ】を惹起し、【イ】は超過利潤を減少させ、終局的にはこれを消滅させる傾向を持つ。

・ 【ロ】を有する二以上の財が存在する場合には、これらの財の価格は、相互に影響を及ぼして定まる。

・ 不動産の価格は、価格形成要因の変動についての【ハ】による予測によって左右される。

(1) イ 「競争」 ロ 「補完性」 ハ 「利害関係者」
(2) イ 「競争」 ロ 「代替性」 ハ 「市場参加者」
(3) イ 「規制」 ロ 「代替性」 ハ 「利害関係者」
(4) イ 「競争」 ロ 「補完性」 ハ 「市場参加者」
(5) イ 「規制」 ロ 「代替性」 ハ 「市場参加者」

正解と解説を見る

正解:(2)

解説

【正解 (2)】総論第4章の諸原則の条文からの空欄補充です。 イ「競争」:競争の原則です。「一般に、超過利潤は競争を惹起し、競争は超過利潤を減少させ、終局的にはこれを消滅させる傾向を持つ」。超過利潤があれば新規参入が起き、やがて利潤は平準化するという考え方です。 ロ「代替性」:代替の原則です。「代替性を有する二以上の財が存在する場合には、これらの財の価格は、相互に影響を及ぼして定まる」。取引事例比較法の理論的根拠となる原則です。 ハ「市場参加者」:予測の原則です。「不動産の価格も、価格形成要因の変動についての市場参加者による予測によって左右される」。鑑定評価は市場参加者の視点で価格形成要因を把握することを求めており、「利害関係者」ではありません。

📖 関連するテキスト:9-1 諸原則の体系(鑑トレの会員ページ)

この問題に出てくる用語

取引事例比較法価格形成要因

← 問6平成28年 鑑定理論 一覧問8 →

鑑トレに登録すると、この問題を解いた記録が残り、間違えた問題だけを解き直せます。選択肢を1肢ずつ○×で解く練習もできます。

無料で始める

登録はメールアドレスだけ。β版のいまは、過去問・一問一答・テキストを含む全機能を無料で使えます

出典:平成28年不動産鑑定士試験 短答式試験(国土交通省)を加工して作成。解説は鑑トレが作成。