鑑定理論総論第1章
周辺環境の変化により不動産の位置づけが変わるという人文的特性。
総論第1章 不動産の鑑定評価に関する基本的考察 第2節 不動産とその価格の特徴
(2)人文的特性として、用途の多様性(用途の競合、転換及び併存の可能性)、併合及び分割の可能性、社会的及び経済的位置の可変性等を有し、可変的であって伸縮的である。
Q1. 土地は、自然的特性として、用途の多様性、併合及び分割の可能性、社会的及び経済的位置の可変性等を有し、固定的であって硬直的である。
× 誤り
用途の多様性、併合及び分割の可能性、社会的及び経済的位置の可変性等は自然的特性ではなく人文的特性であり、可変的であって伸縮的とされます。自然的特性は地理的位置の固定性、不動性、永続性、不増性、個別性等です。根拠は総論第1章第2節です。
Q2. 用途の多様性、併合及び分割の可能性、社会的及び経済的位置の可変性は、土地の自然的特性に分類され、その硬直性を基礎づけるものである。
× 誤り
これらはいずれも人文的特性であり、可変的であって伸縮的であるとされています。自然的特性と人文的特性の振り分けは頻出の基本論点で、取り違えると論述全体の信用を失います。人文的特性は人間の働きかけによって変わり得る性質だと理解してください。
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