総論第6章B 重要
個別分析に関する次のイからホまでの記述のうち、誤っているものをすべて掲げた組合せはどれか。
イ 自用の建物及びその敷地の鑑定評価において、現実には自社ビルとして継続利用する場合でも、建物を取り壊して敷地の最有効使用を実現することが対象不動産の最有効使用であると判断する場合がある。
ロ 分譲マンションの一室である区分所有建物及びその敷地の鑑定評価において、一棟の建物の敷地の更地としての最有効使用は共同住宅地である。
ハ 更地の鑑定評価において、マンション開発業者が典型的な需要者である場合は、マンション開発業者がどのような個別的要因に着目し、価格等に関する判断を行うか分析することが必要である。
ニ 最有効使用は合法的かつ合理的な使用方法でなければならないため、法令等の要請により是正が必要な違法建築物である対象建物をそのまま継続利用することを最有効使用として判定できない。
ホ 依頼者が重視する個別的要因に着目した分析結果を、鑑定評価手法の適用や試算価格の調整において反映すべきである。
正解:(4)
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出典:令和2年不動産鑑定士試験 短答式試験(国土交通省)を加工して作成。解説は鑑トレが作成。