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令和6年 不動産鑑定士試験 短答式 鑑定理論 問19

総論第7章A 最重要

次のイからホまでの記述のうち、不動産鑑定評価基準及び同運用上の留意事項に記載されている、還元利回りを求める方法の例示として正しいものをすべて掲げた組合せはどれか。

イ 類似の不動産の取引事例との比較から求める方法

ロ 借入金償還余裕率の活用による方法

ハ 金融資産の利回りに不動産の個別性を加味して求める方法

ニ 土地と建物に係る還元利回りから求める方法

ホ 期待利回りとの関係から求める方法

(1) イとロとハ
(2) イとロとニ
(3) イとハとホ
(4) ロとニとホ
(5) ハとニとホ

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正解:(2)

解説

【正解 (2)】正しいのはイとロとニ。還元利回りを求める方法の列挙問題です。 イ ○:類似の不動産の取引事例との比較から求める方法は掲げられています(基準総論第7章)。 ロ ○:借入金償還余裕率の活用による方法は留意事項に掲げられています。 ハ ×:金融資産の利回りに不動産の個別性を加味して求める方法は「割引率」を求める方法の例示であり、還元利回りを求める方法としては掲げられていません。 ニ ○:土地と建物に係る還元利回りから求める方法は掲げられています(基準総論第7章)。 ホ ×:「期待利回りとの関係から求める方法」は掲げられていません。基準に掲げられているのは「割引率との関係から求める方法」です。 【学習ポイント】還元利回り(取引事例との比較/借入金と自己資金に係る還元利回り/土地と建物に係る還元利回り/割引率との関係、+留意事項の借入金償還余裕率の活用)と割引率(取引事例との比較/借入金と自己資金に係る割引率/金融資産の利回りに個別性を加味)の求め方は相互に紛らわしく、リスト単位での暗記が必須です。

📖 関連するテキスト:22-1 還元利回りの意義(鑑トレの会員ページ)

この問題に出てくる用語

還元利回り期待利回り割引率個別性

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出典:令和6年不動産鑑定士試験 短答式試験(国土交通省)を加工して作成。解説は鑑トレが作成。