過去問 > 平成29年 鑑定理論 > 問33
各論第1章A 最重要
建物及びその敷地の鑑定評価に関する次のイからニまでの記述のうち、誤っているものをすべて掲げた組合せはどれか。
イ 建物の用途を変更し、又は建物の構造等を改造して使用することが最有効使用と認められる場合における自用の建物及びその敷地の鑑定評価額は、用途変更等を行った後の経済価値の上昇の程度、必要とされる改造費等を考慮して決定するものとされている。
ロ 貸家及びその敷地の鑑定評価額の決定に当たっては、実際実質賃料に基づく純収益等の現在価値の総和を求めることにより得た収益価格を標準とするものとされていることから、最有効使用の観点から、価格時点において建物の修繕等を行うことが客観的に妥当であり、かつ、これに伴う賃料値上げが可能であると認められる場合であっても、この修繕等に伴う増収及びこれに必要とされる費用を考慮すべきではない。
ハ 貸家及びその敷地について、当該建物及びその敷地の経済価値に即応する適正な賃料が徴収されている場合には、その価格は自用の建物及びその敷地の価格とおおむね等しくなるものと考えられる。
ニ 区分所有建物及びその敷地の共用部分について、一部の区分所有者のみに属する共用部分というものはない。
正解:(4)
📖 関連するテキスト:38-1 区分所有建物及びその敷地の意義(鑑トレの会員ページ)
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出典:平成29年不動産鑑定士試験 短答式試験(国土交通省)を加工して作成。解説は鑑トレが作成。