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令和8年 不動産鑑定士試験 短答式 鑑定理論 問5

総論第3章B 重要

次の記述は、不動産の価格を形成する要因について、不動産鑑定評価基準に記載されている事項の一部である。次のイからハまでの空欄に入る語句として正しいものの組合せはどれか。

不動産の価格を形成する要因(以下「価格形成要因」という。)とは、不動産の効用及び相対的稀少性並びに不動産に対する有効需要の三者に影響を与える要因をいう。不動産の価格は、多数の要因の【イ】の結果として形成されるものであるが、要因それ自体も常に変動する傾向を持っている。したがって、不動産の鑑定評価を行うに当たっては、価格形成要因を【ロ】の観点から明確に把握し、かつ、その推移及び動向並びに諸要因間の相互関係を十分に分析して、前記三者に及ぼすその影響を判定することが必要である。価格形成要因は、一般的要因、地域要因及び【ハ】要因に分けられる。

(1) イ 相互作用 ロ 市場参加者 ハ 個別的
(2) イ 相互作用 ロ 市場参加者 ハ 行政的
(3) イ 相互関連 ロ 市場参加者 ハ 個別的
(4) イ 相互関連 ロ 需要者 ハ 個別的
(5) イ 相互作用 ロ 需要者 ハ 行政的

正解と解説を見る

正解:(1)

解説

【正解 (1)】イ=相互作用、ロ=市場参加者、ハ=個別的です(基準総論第3章冒頭)。 イ:不動産の価格は多数の要因の「相互作用」の結果として形成されます。「相互関連」ではありません。 ロ:価格形成要因は「市場参加者」の観点から明確に把握する必要があります。「需要者」に限定されません。 ハ:価格形成要因は一般的要因、地域要因及び「個別的」要因に分けられます。 【学習ポイント】総論第3章冒頭の定義は空欄補充の定番です。「相互作用」「市場参加者の観点」「一般的・地域・個別的要因の三分類」をセットで暗記しましょう。

📖 関連するテキスト:6-1 価格形成要因と一般的要因の意義(鑑トレの会員ページ)

この問題に出てくる用語

価格形成要因不動産の効用相対的稀少性一般的要因個別的要因地域要因有効需要

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出典:令和8年不動産鑑定士試験 短答式試験(国土交通省)を加工して作成。解説は鑑トレが作成。